豊臣秀吉の側室淀殿が 父浅井長政追善のため
創建したのが養源寺。 俵屋宗達の襖絵や
血天井など 見所は一杯です。
豊臣秀吉の側室淀殿が 父浅井長政追善のため創建したのが 養源寺。
後に徳川家の菩提所になり,歴代将軍の位牌をまつってある。 葵の御紋がしっかり掲げられてます。
中は 撮影禁止ですけども 養源寺の有名な事は 血天井。 養源院の本堂の廊下の天井は、関が原の合戦前の戦いで 伏見城が落城した際に、伏見城を守っていた 鳥居元忠とその配下の武将が城を死守し、 最後に自刃した廊下の板を天井として用い、その霊を弔ったもの。 徳川家のために 自害した人たちならば菩提所も 守ってくれるね。
本堂の襖の絵は俵屋宗達が描いたもの。 象や獅子、麒麟などが奇抜で斬新に描かれてました(絵葉書より)。
2009/10/21