京の街を見下ろす東山に「維新の道」と名付けられ
京都霊山護国神社へ続く坂道。
明治維新に道なかばで倒れた志士達が眠っている史跡。
京の街を見下ろす東山に 「維新の道」と名付けられた、京都霊山護国神社へ続く坂道があり 明治維新に尽くし道なかばで倒れた志士達が眠っている史跡へと。 入り口にある 維新の道の石碑が 哀愁呼びます。
石碑の向かいには 翠紅館跡が 幕末の頃 勤王の志士の集会場所になっていた場所。 あの頃は 20代30代の若者が 日本の事を憂いて 活躍していたのですね。
坂を上った先には 霊山歴史館が 幕末維新に 関する資料が沢山展示されてます。 誰にも 判りやすいように ビデオを使ったりして 幕末お勉強には もってこい。
向かい側は 維新の志士たちが眠る京都護国神社。
幕末勉強していると必ず出てくる 池田屋事件や 禁門の変新撰組の人や龍馬など 3000以上の沢山の墳墓が。 池田屋事件や 龍馬と中岡慎太郎の最後の 詳しい顛末まで説明されてました。
メインは 龍馬と慎太郎のお墓 ちゃんと 像まで置かれています。
遣り残した事が多く 若くして 道半ばで 没してしまった志士たち。 今は ここで じっと日本の未来を見守ってくれてるのかな。 彼らが 今の日本をどのように思っているのか 聞けるものなら 聞いてみたい。 八坂の塔も そんな京都を見続けていたのかナ?
2009/8/27
京都はただ今 龍馬ブーム。 故に♪ 龍馬に関係ある所には 沢山の人が。 御多分にもれず 霊山歴史館の方にも 人は押しかけています。 龍馬の墓の方にも 桜が満開で☆☆。
その中 霊山歴史館に ハートストーンがあると 密かなブーム。 あれ?? 去年そんなのなかったのに? と思っていたけど3月に 埋め込まれたらしいです。
で お向かいの龍馬のお墓のある 京都護国神社にも 沢山の 参拝者が。 境内では ヨサコイソーランも行われていて 賑やか。
2010/4/11