平家物語となじみのあるお寺☆
だからでしょうか沙羅のお花をめでる会なんかがあるんですよ。
岡山はこんな所が 昔は海だったの と 言われる所が沢山ある。 倉敷の藤戸・天城の辺りは源平合戦の頃は海。 藤戸寺は 源平合戦の戦没者の霊を慰める為に建てられたお寺だと。
境内には 石造の5重塔が 藤戸寺は 源平にかかわる物が 供えられてるみたいです。 夏になったら 沙羅の花が咲いてくれるお寺なんだって。
お寺の傍には 源平の戦いの 古戦場経ヶ島が ここ 海だったの。 源平の戦いの時に 佐々木盛綱という人が 海を渡れる浅瀬を教えてくれた漁夫を口封じの為に 殺して埋めた島だと。
手柄の為に犠牲になってしまった。 名も無き漁夫さんを祭る祠とお墓も…。
そして 傍の倉敷川には盛綱橋と言う 朱色の橋が。
藤戸といえば 藤戸饅頭。 ALWAS 三丁目の夕日の ロケにも使われた 藤戸まんじゅうの店舗☆☆ 風情あります。
2008/3/18
夏椿♪ 沙羅のお花が見たーい!!
となると♪ やっぱり
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を顕はす
平家物語に かかわりのある所
となる 藤戸寺。 沙羅を見る会もあるんですよ。
沙羅のお花は 朝咲いて 夕方には散る1日限りの命のお花。 その潔さに 平家物語の冒頭区の一節に使われてるんですね。
2008/6/28