野崎邸は塩で財を成した野崎武左衛門さんの旧宅です。
広い邸内は昔 商家の栄華をそのまま残してくれてます。お雛様も有名です。
野崎邸は塩で財を成した野崎武左衛門さんの旧宅。
まずはお成門から 入りたいのだが 今は見てるだけ~~で ございます。 門をくぐれば さつきが咲き乱れている庭園へ。 中に入れないのが表書院で 賓客の応接間の庭先に。
分限者さんのお家には 水琴窟何ぞと言うもの ございます。 これを持つのが 昔の人のステータスの一つなんでしょうか。
茶室も3つほどあるみたいだけど 容膝亭。 母屋と臨池亭の茶室が シックです。
本来の メインは この母屋の中座敷。 見て!! なんと襖とたたみのオンパレード!! この奥の 42メートルも先の奥に~~ 桃の節句には お雛様が 飾られています。 行き着いた先は♪♪ 向こう座敷と言われる所。 横の建物の床の間が 上の画像の一番奥に当たるのです。
この豪邸は 犬神家の一族のロケ現場に。 沢山の有名な方たちが 来られていますが 記念撮影にされる所は ここ。 土蔵群が見える所です。 ここで記念写真を撮れば バッチシ!!
土蔵は 商人にとっては お城のようなものですよね。
でで♪♪ お館裏側も 長い~~。 台所なんかも 昔懐かし雰囲気ですが でっかいお釜 こんなのでご飯炊いてたんだ。 防空壕なんぞも・・・やっぱり 大きなお館には 必需品。
野崎邸での感動一枚は これ!! 漬物で 活躍している 滑車と漬物石。 石に穴を開けて 紐を通して 滑車を使えば 楽だよね。 昔の人の 知恵は 大したものだ。
2007/6/10
倉敷のお雛様といえば 野崎邸のお雛様。
ここの 享保雛は有名。
通常の入場料500円で お雛様が見れるのですから
野崎邸に行くのは この時期が良いですよ。
しかも この期間 野崎邸の入場券で
国重要文化財で普段は入れないたい暇堂(たいかどう)に入れるんですよ。
雛めぐり期間中は ここでは お雛様同窓会が開かれてます。
玄関口には たい暇堂の説明と 豪華なさげものと市松人形が お迎えしてくれますよ♪
とても広いお屋敷ですよ。
100畳敷きの3間開放された大広間では 見事な お雛様が 並べられてます。
児島地区内外から持ち寄られたお雛様ですので 色々な お雛様が 見えます。
大広間も 普段は見えないので この時がチャンス。
で 広間を見終えたら 廻り縁に そこには だだ広い庭園が~~~どひゃ~~~と広がってます。 2250坪って・・・どんだけ~~~~ 鶴を飼育してただなんって・・・ 野崎の塩田王は とてつもない 大金持ち!!
勿論 茶室ナンって 当り前~~ ちゃんと お茶席も 準備してました。
2008/2/24
メインの お雛様展の ポスター 野崎邸も お雛様モードで華やいでます。
前回 野崎邸紹介のしそびれた所の追加をちょっと
今回は 座敷平面図を取り付けて。
⑯表書院の床の間には お雛様が飾られてました。
さつきに目を取られて撮りそびれたお駕籠石も♪
おなり門方面から 飛び石が続いていて
ここまで 直接お駕籠が通すことが出来るんですね。
ここが ⑮の中座敷。 奥の方に ずーーーーーーと 奥の方に 床の間があって そこに掛け軸めいた物がありませんか。 この掛け軸の掛けられている向こう座敷は 裏を通って・・・
蔵を抜けて・・・記念撮影お奨め場所へ。 で お蔵の 手前に見えるのが⑲向座敷 ⑯中座敷から覗いた先です。 今は中に入れなくなっていて 提灯が置いてありました。
ガラス越しですが 撮ってみました。 中座敷から 見えた 床の間掛け軸
で♪ 今回の 主役は お雛様。 バッチシ撮って参りました。
保管状態も バッチシですけど ガラス越し 上手に 撮れてはいませんけども 並べてみました。 小道具から♪
色んな物が あるんですよ。 古いものだけに 凄い貴重品。
色んな形の お雛様も 飾ってあります。
年代ものだから どれもこれも 貴重なんだろうな。
そんな中で 一番 貴重なのは 享保雛。 享保って・・・いつ?? 確か 享保飢饉と言ってとんでもない時期。 大体300年前の お雛様? デッカイお雛様です。
すまし顔~~で並ばれてる お二人☆ ちょっと 冷たい感じ? でもね 下から見たらば 微笑んだ感じになると聞いている。 ちゃんと アップで とらえたわ~~ン。
お歯黒されてました。 こんな所で 年代が 感じられます。 最後に 豪華な衣装を♪♪ これで 野崎邸のお雛様を 充分堪能させていただきました。
2008/2/25
旧野崎浜灯明台
味野公園・瀬戸大橋架橋記念館 の傍にあるからちょっと寄るのも 良いかも 小島駅傍です。
2009/3/7